野菜の先にある風景

しんどう農園では、季節に沿った旬野菜を、農薬・除草剤・化学肥料を使用せずに育てています。


自然の様子をみて、野菜たちの特徴や個性を感じ取りながらの日々。

なるべく野菜たちがのびのびと育てるように、自然の力と一緒に少しの手助けをしています。

自然にまかせながら育てるのは容易ではありませんが、この土地の気候や風土にあわせて日々試行錯誤しながら野菜づくりに励んでいます。

「昔ながらの風味を味わえる伝統野菜」や「美しい彩りを楽しめる野菜」など、収穫された野菜たちは、食べる人を豊かな想像力で育んでくれます。

 

四季のめぐり。野菜が育つ過程。おかずがのった器。食べることについて。

見逃してしまいそうになる​大切な感覚に、野菜を通して想いを馳せる時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

 

季節折々の野菜とおいしい食卓。シンプルだけど、とても大事な事。 「食」と「農」を結ぶきっかけづくりを目指し、わたしたちは野菜たちと向き合い、育ち合っています。

​畑で待っています

秋には、いもほり体験を行っています。

土の中から出てくるさつまいもは、​まるまると太ったものもあれば、手のひらより小さかったり、ふたつがくっついていたり、掘る途中で切れてしまったり。

スーパーでは並ばないような色々な様子をしています。でも、どれも食べられるし、おいしい。

肌にあたる風、つるの匂い、土を掘る音、堀りたてのさつまいもの色、一緒にいた人たちの笑顔、

次の日の筋肉痛…。

自分で収穫した野菜は、その時に感じた記憶と共にきっともっとおいしくなると思います。

畑でみなさんの起こしを待ってま

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「じぶんで野菜をつくろう!」

そのはじまりは、ごく自然なものだったように思います。

農薬と化学肥料に頼らず、自然に沿い作物の生きる力を引き出しながら育てています。

種から育て、肥料も自分で有機質を配合してつくりますが、合理性を考えた場合、正直、作業内容は多くなります。

ですが、そうやって手間をかけて育てた野菜は「野菜って、こんなにおいしいんだ!」とあらためて気付かさせてくれます

同じ種類の種からでも大きさ形、育つ速度にも個性があります。収穫できるまでかかります。
お店に並ぶ時、見た目が美しく大きく揃ったものから手に取られていく現実にジレンマを感じることも正直あります。そら豆のサヤに少しアバタがあっても中には美味しい豆が育っているので、食べてみてください。

手をかけすぎず見守る。このシンプルな栽培方法は今問題になっている地球環境に明るい未来を見出すことへも通じています。畑の中は多様性に溢れ微生物の生命力に支えられています。

私の畑は小さいですが、今日も野菜たちと向き合い、みなさんにおいしい野菜を届けていきたいです。

​園主 新藤 学

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​しんどう農園の新藤です